救急医療の指標

救急車受け入れ割合

分子・分母
分子:救急車受け入れ数
分母:救急要請数
指標の説明
救急車受入割合は、救急隊からの搬送要請に対して、どれだけ救急車の受入が出来ているかを示す指標です。各病院の救急診療の評価、地域医療への貢献度を示す指標にもなります。
指標の種類
プロセス
考察
2020年度は、新型コロナウイルス感染症等の影響もあり、救急車の受け入れ件数が過去10年間で最低の1443件(前年より169件減少)でした。お断りした救急車のうち、他の救急車の受け入れ中で医療者側のキャパオ-バ-で断ったものが33%、専門外で断ったものが36%でした。昨年同様、夜間帯は特に玉島・児島地域から搬入依頼が多く、水島地域だけでなく、倉敷市全体での当院の役割は大きいと考えています。昨年度に比べ救急車の断り件数は増加しており、背景には新型コロナウイルス感染が関連していました。転院搬送は、昨年度より24件増加し三次医療機関への連携を深めています。毎週、救急総合診療科医師と救急看護師で症例の振り返りを行い、救急外来全体でのスキルアップを図り、安全安心の医療を提供できるよう取り組みます。