消化器内科

消化器内科

診療案内

第1線の医療機関として、肝臓病、上部・下部消化管、胆・膵疾患の診療をおこなっている。

肝臓病分野では、慢性C型肝炎のインターフェロン治療や慢性肝炎 ・肝硬変患者の全身管理を中心に診療をおこなっている。 肝細胞癌に対しては超音波検査(カラードップラー、造影エコー)とPEIT(エタノール局注療法)、 血管造影と塞栓療法など集学的な治療をおこなっている。

上部 ・下部消化管では主に内視鏡検査を用いて、各種疾患の診断・治療をおこなっている。 特に早期癌に対する内視鏡的治療に力を注いでいる。 また最近増加している炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎、クローン病)の治療や生活指導、 ヘリコバクター ・ピロリ菌感染症の診断・治療にも取り組んでいる。

主な医療設備

内視鏡検査
上部・下部電子内視鏡検査、十二指腸ファイバー(ERCP)
腫瘍性病変の治療はERHSE、EMR、ポリペクトミーなど
消化管出血に対してはHSE局注、クリッピング、APC凝固
食道静脈瘤に対してはEIS、EVL
胆・膵疾患に対しては、EST、EPBD、各種ステント挿入など
腹部超音波検査
カラードップラー、造影エコー検査を含む
治療 (エタノール局注、マイクロウェーブ凝固療法)
CT検査
2001年1月よりmulti-sliceCTを導入し、診断能の向上を目指す
MRI検査
胆・膵疾患に対するMRCP検査や各種検査を放射線科と協力して施行
造影検査
上部消化管造影、注腸造影、小腸造影検査を放射線科と協力して施行

外来診療スケジュール

外来棟1階 予約制
午前 - 佐藤
9:00〜12:00
膵・胆道内科
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夜間 - - - 新井
15:30~
18:30
消・肝
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医師紹介

日向 眞

卒業年
平成元年
資格
日本消化器内視鏡学会専門医
日本プライマリ・ケア連合学会指導医
日本プライマリ・ケア連合学会プライマリ・ケア認定医
日本医師会認定産業医
日本内科学会認定内科医
日本病院総合診療医学会病院総合診療医