患者サポート
地域連携・患者サポートセンター
医療連携・患者サポートセンターは、「地域連携企画室」「医療福祉相談室」「入退院支援室」を統合して作られました。外来、入院、退院を含め、切れ目のない医療連携を提供するため、他職種が一丸となって、ひとりひとりの患者さんに寄り添った医療の実践に取り組んでいます。
- 地域連携室直通
- TEL:086-444-3250
FAX:086-444-3255
- 業務時間
- 平 日 8:30~17:00
土曜日 8:30~12:30
日曜・祝日 お休み
地域連携企画室
地域連携企画室では、地域の医療機関からの診察・検査予約、緊急受診・入院患者さん紹介の連携窓口業務などを行っております。
<業務内容>
・診察、検査、入院の予約窓口
・緊急受診の紹介窓口
・診療情報提供書や返信等のご報告、問い合わせ窓口
・逆紹介支援 など
医療福祉相談室
病気や障害、入院や通院が必要になることにともなって起こる様々な問題や不安に対して、医療ソーシャルワーカーが、ご相談をお受けし、一緒に考えていきます。
社会保障制度や、社会福祉制度についてお伝えし、問題が解決できるように、お手伝いします。
こんなときはご相談ください
- 医療費や生活について困るとき
- 退院後の生活が心配なとき
- 病気のために家族や職場に問題が起きたとき
- 介護保険、障害者手帳、障害年金などの福祉制度について
- その他、療養生活での悩みや不安なことがあるとき
相談内容の秘密は厳守します。
相談料はかかりません。
社会福祉士の資格を持つ医療ソーシャルワーカーが相談をお受けします。
無料低額診療事業のご案内
医療が必要であるにも関わらず、経済的な理由により医療費の支払いが困難な方に対して医療費の免除を行うのが無料低額診療事業です。
リストラ、失業、病気や障害のため仕事ができず、低所得や無収入、低年金や無年金など、さまざまな理由で生活が苦しく医療費が払えない方や、保険証がない方などが対象となっています。
入退院支援室
入退院支援室では、入院・退院に関する調整を看護師が行っています。患者さんやご家族が安心して療養できるよう、対応していきます。
入院支援
患者さんや家族へ、入院に際しての説明や問診を行っています。
現在の状態や、日頃の生活の様子をうかがいます。
入院に対する不安について対応します。
病院・施設からの緊急・予約入院の相談も、随時承っています。
退院支援
退院後の療養生活が不安無く過ごしていただけるよう、病院内の多職種や地域の関係機関と連携を図り支援を行っています。
退院に向けての相談は、担当者がうかがいます。
医療安全相談窓口
患者様やご家族の皆様からのご相談や苦情はこちら
受付部署 | 受付時間 |
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地域連携・患者サポートセンター | 月火木金 9:00~19:00 水曜日 9:00~17:00 土曜日 9:00~12:30 |
医療福祉相談室 | 月〜金 9:00〜17:00 |
病院受付 | 土曜日 12:30~17:00 日祝日 9:00~17:00 |
救急外来看護師 | 夜間 17:00~翌9:00 |
患者サポート相談窓口
患者様又はそのご家族様などからの疾病に関する医学的な質問、生活上及び入院上の不安など、様々なご相談はこちら
受付部署 | 受付時間 |
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地域連携・患者サポートセンター | 月火木金 9:00~19:00 水曜日 9:00~17:00 土曜日 9:00~12:30 日・祝日 休み |
責任者:亀山真一(事務長)
上記部署へお申し出ください。責任者へお取り次ぎ致します。
電 話:086-444-3211(代表)
メール:kaigo@mizukyo.jp
当院は基幹型臨床研修指定病院です
当院では研修医が患者さんの担当医として、指導医とともに診療を行っております。
研修医の診療についてご意見・苦情等ありましたら、お気軽にご相談ください。
誰もが安心してかかれる医療めざして〜無料低額診療事業のご案内〜
水島協同病院では、無料低額診療事業を実施しています。倉敷市では他に、コープリハビリテーション病院・老健あかねが実施しています。
無料低額診療事業とは
医療が必要であるにも関わらず、経済的な理由により医療費の支払いが困難な方に対して医療費の免除を行うのが無料低額診療事業です。
リストラ、失業、病気や障害のため仕事ができず、低所得や無収入、低年金や無年金など、さまざまな理由で生活が苦しく医療費が払えない方や、保険証がない方などが対象となっています。
命の尊厳を守る社会を
2018年、全国で経済的事由で病院に受診することができず亡くなった方が77人いたことが報告されました(全日本民医連調査)。水島協同病院においても、2013年以降同様の事例が4例報告されています。「お金がなくて受診ができなかった」「入院費が心配で入院できない」という話しをお聞きすることも少なくありません。
水島協同病院の理念である「いつでもだれもが安心してかかれる医療」を実現するため、この事業が多くの困っている方々に知られ、利用され、命の尊厳が守られる社会づくりにつながるようすすめていきます。
まずはご相談ください
相談窓口は、医療ソーシャルワーカーが担当しています。
必要な医療を受けることができるようお手伝いさせていただきます。また、今後の生活や人生の課題を共有し、社会福祉、社会保険等の機関と連携を図りながら、色々な制度が活用できるような支援をさせていただきます。
お困りのことがあればまずはご相談下さい。
<お問い合わせ先>
水島協同病院 医療福祉相談課
(地域連携・患者サポートセンター内)
<受付時間>
平 日 9:00~16:30
土曜日 9:00~12:00
TEL.086-444-3211(代表)
セカンド・オピニオン
現在診療を受けている主治医から説明された病気やその治療方法等について、主治医以外の医師から説明や意見を聞くことをセカンド・オピニオンといいます。
当院では 「医療生協の患者の権利章典」 に基づき、日常的に診療情報の提供を積極的にすすめ、インフォームド・コンセントを重視した医療活動をすすめています。主治医から説明を受けた後、ご自分の病気やその治療方法に充分納得した上で、治療方針を選択し決定して頂くためには、セカンド・オピニオンは有効な手段といえます。
当院ではセカンド・オピニオンを希望される方に、診療情報提供書(病気、治療の経過等を記載した書類)や検査結果など必要な資料をご用意いたします。お気軽にお申し付けください。
窓口 | 地域連携・患者サポートセンター |
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料金 | セカンド・オピニオンのための診療情報提供は健康保険が使えます(紹介状文書料・フィルムコピー代等が含まれます) |
相談窓口 | 水島協同病院 地域連携・患者サポートセンター |
電話番号 | 086-444-3211(代表) |
カルテ開示
当院では、インフォームド・コンセント(説明と同意に基づく医療)の理念に基づき医療を推進していますが、更に患者さんとの信頼関係を深め、患者さんの診療への参加の促進を図るため、患者さんの求めに応じて「診療情報の開示」を行なっています。
開示につきましては、開示手数料、および記録の複写等を希望される場合は、別途費用が必要となります。
詳細は相談窓口へお問い合わせください。
相談窓口 | 水島協同病院1階 医療福祉相談室 |
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相談時間 | 月~金(祝日を除く) 9:00~16:00 |
電話番号 | 086-444-3211(代表) |
事前指定書
指定書の趣旨
事前指定書は、患者さんの病状が現在の医学では回復の見込みがなく、かつ死が迫って意識が混濁した時のために、医療についての患者さんの意志を記述するものです。終末期においても、可能な限り人としての尊厳を保って、生を全うしたいと願う気持ちを実現します。
1.目的
あらかじめ、終末期の対応についての事前指定書を提出していただくことで、ご本人の意志を最大限尊重することを目的とする。
(ドナーカードや尊厳死協会の意思表示の様式のように、本人の意志を表明するもの)
2.対象
事前指定書で意志を表明したい方。
3.取り扱い手順
下記より、事前指定書を印刷し必要事項を記載後、担当医または看護師、ソーシャルワーカーへお渡し下さい。
指定書の書式は問いません。当院作成以外の帳票でもかまいません。
4.保管
当院では、提出頂いた事前指定書を複写して保管します。原本は必ずご本人が携帯してください。
5.訂正・取り消し
お気持ちが変わられた場合、指定内容に変更がある場合は、いつでも変更可能です。
事前指定書 書式
御自由にご利用ください。これ以外の書式で提出いただいても構いません。