放射線科
診療案内
近年の医療技術の中で、急速な進歩をみせている分野に画像診断があります。 当院は、最新の高額・高機能機器を導入して日々の医療に役立てています。
とりわけCT、MRI、RI検査(核医学)を中心とした画像診断を放射線科医師が専門家の目で読影し、 オーダーした医師に所見を伝え、治療に役立てています。
院内からの検査依頼が大部分ですが他の医療機関からの検査依頼もあり、 どちらも即日レポートを付けるようにしています。
年間検査件数は、CT約5,000件、MRI約1,100件、RI約400件です。
地域医療と密着し、CTによる肺癌検診精密検査も行っています。
これらの診療は常勤医師1名、放射線技師11名、看護師1名、 事務1名の14名によって支えられています。
主な医療設備
- 一般撮影
- (FCRによる胸部、骨等のX線撮影) KXO-50R 2台
(FCRによる胸部、骨等のX線撮影) KXO-1050 1台
- XTV検査
- (胃、大腸等のX線造影撮影) ZEXIRA (東芝製:2010.10) 1台
(胃、大腸等のX線造影撮影) Plessart (東芝製:2010.10) 1台
- アンギオ検査
- (DSAによる血管造影等の検査) Infinix/VC (東芝製:2004.8) 1台
- 骨塩量測定検査
- (骨粗鬆症等の検査) Lunar iDXA/PRODIGY (GE社製:2012.2) 1台
- マンモグラフィ検査
- (乳房のX線撮影) Senographe Essential (GE社製:2013.3) 1台
- CT検査
- (マルチスライスCT) Optima CT660 Pro (GE社製:2012.2) 1台
- MRI検査
- (核磁気共鳴断層撮影) EXCELART Vantage Atlas 1.5T (東芝製:2009.1) 1台
- RI検査
- (放射性同位元素による検査) Discovery NE630(GE製 2016.3) 1台
医師紹介
大木 雅登
正確な読影で、正しい診断に導きます。
- 卒業年
- 平成8年
- 資格
- 日本医学放射線学会認定専門医
日本核医学会認定専門医
PET核医学認定医
日本乳がん検診精度管理中央機構検診マンモグラフィ読影認定医師