倉敷医療生活協同組合 水島協同病院 オフィシャルサイト



チーム医療の紹介 乳腺チーム

乳腺チーム発足

女性の乳癌死を減らすため、多職種間の連携を強化し、医療の充実を図る事を目的に2008年にチームとしての活動を開始しました。

乳腺チーム活動方針

女性を乳癌から守り、健やかに生きる事をサポートするために患者さんに関わる全ての職種が協力して医療を実践していきます。
乳腺疾患の診断から治療に関わる全ての職種のスタッフが、それぞれの専門性を活かし、患者さんを中心としてあらゆる方面からサポートします。

乳腺チームの構成メンバー

医師・看護師・放射線技師・臨床検査技師(細胞検査士・超音波検査士)・薬剤師・リハビリ(理学療法士・作業療法士)・健診スタッフ・事務で構成されています。

乳腺チーム構成メンバー

活動内容

患者さんへの援助として

  • 患者さんとお話する会を月に1回開催し、乳癌患者さんと家族のニーズに応じた心と体のご相談に医師・看護師が応じています。
  • 患者会「ひまわりの会」は患者さん主体で運営されています。交流会は年2回開催され、乳腺チームスタッフ一同、患者さんとともに会を支えています。

医療の専門性を高め、より良い医療を提供できるために

  • 定例の画像カンファランスや、術前症例カンファランスなど定期的に開催し専門分野を超えて意見の交換・教育的指導を行っています。
  • 各職種とも積極的に学会発表を行い、専門性の向上を図っています。

健診の推進

  • 乳腺チームは、乳癌の早期発見が重要と考え健診の推進に取り組んでいます。
  • 当院は、2008年度4月よりJ―START「乳がん検診における超音波検査の有効性を検証するための比較試験」参加病院となり、広報活動・運営に健診スタッフとともに多職種で協力推進しています。
  • 2009年度よりジャパン・マンモグラフィサンデー(10月)に参加し、女性の健診の受診率向上を進めています。

2009年度実績:受診者 33名   2010年度実績:受診者 42名

各職種紹介

医師

外科専門医、乳癌学会認定医、マンモグラフィ読影 A判定(講師)、日本乳腺甲状腺診断会議試験 A判定(講師) 乳癌から女性を救うためにチームのメンバーと共に院内、院外問わず活動しています。

看護師

乳腺外来診察介助 乳腺超音波介助 乳癌患者さんの心のケア
毎月第一火曜日の患者様とお話する会に参加し、患者さんとの交流を深めています。
外来化学療法日は、火曜日と金曜日です。専任看護師4人が、乳癌患者さんの抗癌剤治療を安全に安心して治療ができるようにつとめています。

放射線技師

女性技師がマンモグラフィ検査を行います。

  • マンモグラフィ健診施設認定 A判定
  • マンモグラフィ撮影技術者認定 A判定3名
  • 精密検査になるとMRI、CT、RI等の画像検査も行います

臨床検査技師(超音波検査士)

女性技師が乳腺超音波検査を行います
超音波検査で乳腺の異常を見つけます。
健診でのスクリーニング検査や異常を診断する精密検査として乳腺の検査を行っています。

  • 超音波検査士3名
  • 日本乳腺甲状腺超音波診断会議試験 A判定2名、B判定1名

臨床検査技師(細胞検査士)

人の体から採取された細胞を顕微鏡でみて、その中から「がん細胞」を見つけ出す専門家です。
マンモグラフィーや超音波検査などで見つけられた病変が、良性なのか悪性なのか細胞レベルで判断しています。

スタッフ:3名(日本臨床細胞学会認定・国際細胞学会認定)


薬剤師

生検や手術で入院された時に薬の説明などを行っています。
抗癌剤治療を行う場合には副作用のチェックなどを行い、患者さんが日常生活に困ることが無いように支援するように努めています。
また、普段より医師とコミュニケーションをとって、薬剤の情報提供などを行い、診療をサポートしています。


リハビリ(理学療法士・作業療法士)

女性セラピストが術後のリハビリを担当します。個人に合わせた運動指導とリンパ浮腫・リンパマッサージの説明を行います。
ひまわりの会(患者会)の交流会で、リンパ浮腫とマッサージの勉強会(指導)を行います。勉強後、みんなでマッサージの実践をします。


健診スタッフ

乳がん検診をすすめ、早期発見に努めています。

水島協同病院乳腺チームは、女性の心と体が健やかであるために健診から診断・治療まで全スタッフでサポートしていきます