倉敷医療生活協同組合 水島協同病院 オフィシャルサイト

入院費のご案内

診断群分類包括支払制度(DPC)について

水島協同病院は、厚生労働省が指定する「診断群分類包括支払制度(DPC)」を導入しています。

「診断群分類包括支払制度(DPC)」とは、Diagnosis Procedure Combination の略で、医療の標準化を進めて高品位の医療を提供することが目的とされています。
診断群分類包括支払制度(DPC)は、病気の種類、手術(処置)の施行の有無、合併する病気の有無によって病気を分類し、その分類ごとに1日あたりの包括診療部分の医療費がきめられる「包括払い方式」です。

従来の診療行為ごとに計算する「出来高方式」とは異なり、1日当たりの金額からなる包括評価部分(投薬、注射、処置、入院料等)と出来高評価部分(手術、麻酔、リハビリ、指導料等)を組み合わせる計算方法で、以下の様になります。


※お問い合わせ先
 医療事務2課(月~金曜日 8:30~17:00、 土曜日 8:30~12:30)
 場 所 : 水島協同病院 入院棟1階受付窓口
 電 話 : 086-444-3211(代表)


診断群分類包括支払制度(DPC)・入院医療費のQ&A

Q1) すべての入院患者がこの制度の適用となるのですか?

A1) 主治医が入院患者さんの病名や診療内容によって診断群分類のいずれかに該当すると判断した場合に、DPCで医療費を計算します。病名が診断群分類のいずれにも該当しない場合や下記のような場合には、従来の計算方法(出来高方式)となります。


 ・交通事故や労働災害等の自由診療で入院される方
 ・公害医療で入院される方
 ・障害者施設等入院病棟(2階西病棟)へ入院される方
 ・入院後24時間以内に亡くなられた方
 ・高度先進医療の対象となっている方

Q2) 入院途中で病名、診療科が変わった場合の入院医療費はどうなるのか?

A2) 入院当初の病名から、入院後の治療や検査等で病名が変わった場合は、病名が変わった時点で入院日に遡って医療費の計算をやり直します。入院中に月が変わり、病名が変更になった場合は、前月分の医療費の差額を次月または退院時に過不足を調整させていただくことがありますので予めご了承願います。入院中に診療科が変わった場合や、複数の病気治療のために入院されていても、入院期間中に最も集中的に治療を行った病名の診断群 分類で計算を行います。

Q3) 高額医療費の取扱いはどうなりますか?

A3) 高額医療費制度の取扱いに関しては、これまでと変わりません。平成19年4月より現物給付制度が開始されております。限度額適用認定証をお持ちの方は入院時に病院窓口にご提示ください。

Q4) 早く退院させられる事はありませんか?

A4) 入院・退院の判断は医師が医学上の判断に基づいて行います。医療の必要があるにもかかわらず早く退院をお願いする事はありません。

患者さんへのお願い

 原則として当院入院中に他院での診療や投薬を受けることは出来ません。(従来から入院中は他院での診療は保険で認められていないため。)他院での検査データ、レントゲンフィルム等がありましたらご持参ください。

 服用中のお薬がございましたらご持参いただき、当院にて管理させていただきます。(医療の安全を守るため薬剤師が重複処方がないかどうか確認をさせていただきます。)

 主治医が、当院ではできない専門的な診療が必要と判断した場合、他院への紹介をさせていただきます。また、他科への診療を希望される場合も、まずは主治医へご相談ください。

平成27年7月21日
医療事務2課