患者サポート
医療福祉相談室
病気や障害、入院や通院が必要になることにともなって起こる様々な問題や不安に対して、医療ソーシャルワーカーが、ご相談をお受けし、一緒に考えていきます。
社会保障制度や、社会福祉制度についてお伝えし、問題が解決できるように、お手伝いします。
こんなときはご相談ください
- 医療費や生活について困るとき
- 退院後の生活が心配なとき
- 病気のために家族や職場に問題が起きたとき
- 介護保険、障害者手帳、障害年金などの福祉制度について
- その他、療養生活での悩みや不安なことがあるとき
相談内容の秘密は厳守します。
相談料はかかりません。
社会福祉士の資格を持つ医療ソーシャルワーカーが相談をお受けします。
医療安全相談窓口
患者様やご家族の皆様からのご相談や苦情はこちら
受付部署 | 受付時間 |
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医療福祉相談室 | 月〜金 9:00〜17:00 |
セカンド・オピニオン
現在診療を受けている主治医から説明された病気やその治療方法等について、主治医以外の医師から説明や意見を聞くことをセカンド・オピニオンといいます。
当院では 「私たちが尊重する患者の権利」 に基づき、日常的に診療情報の提供を積極的にすすめ、インフォームド・コンセントを重視した医療活動をすすめています。主治医から説明を受けた後、ご自分の病気やその治療方法に充分納得した上で、治療方針を選択し決定して頂くためには、セカンド・オピニオンは有効な手段といえます。
当院ではセカンド・オピニオンを希望される方に、診療情報提供書(病気、治療の経過等を記載した書類)や検査結果など必要な資料をご用意いたします。お気軽にお申し付けください。
窓口 | 医療福祉相談室 |
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料金 | セカンド・オピニオンのための診療情報提供は健康保険が使えます(紹介状文書料・フィルムコピー代等が含まれます) |
相談窓口 | 医療福祉相談室 |
電話番号 | 086-444-1222(代表) |
カルテ開示
当院では、インフォームド・コンセント(説明と同意に基づく医療)の理念に基づき医療を推進していますが、更に患者さんとの信頼関係を深め、患者さんの診療への参加の促進を図るため、患者さんの求めに応じて「診療情報の開示」を行なっています。
開示につきましては、開示手数料、および記録の複写等を希望される場合は、別途費用が必要となります。
詳細は相談窓口へお問い合わせください。
相談窓口 | 医療福祉相談室 |
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相談時間 | 月~金(祝日を除く) 9:00~16:00 |
電話番号 | 086-444-1222(代表) |
事前指定書
指定書の趣旨
事前指定書は、患者さんの病状が現在の医学では回復の見込みがなく、かつ死が迫って意識が混濁した時のために、医療についての患者さんの意志を記述するものです。終末期においても、可能な限り人としての尊厳を保って、生を全うしたいと願う気持ちを実現します。
1.目的
あらかじめ、終末期の対応についての事前指定書を提出していただくことで、ご本人の意志を最大限尊重することを目的とする。
(ドナーカードや尊厳死協会の意思表示の様式のように、本人の意志を表明するもの)
2.対象
事前指定書で意志を表明したい方。
3.取り扱い手順
下記より、事前指定書を印刷し必要事項を記載後、担当医または看護師、ソーシャルワーカーへお渡し下さい。
指定書の書式は問いません。当院作成以外の帳票でもかまいません。
4.保管
当院では、提出頂いた事前指定書を複写して保管します。原本は必ずご本人が携帯してください。
5.訂正・取り消し
お気持ちが変わられた場合、指定内容に変更がある場合は、いつでも変更可能です。
事前指定書 書式
御自由にご利用ください。これ以外の書式で提出いただいても構いません。