糖尿病を中心に、甲状腺疾患、副腎疾患、下垂体疾患などの診断・治療を行っています。特に、糖尿病は、自己管理の側面が強いため、当日の血糖とHbA1ｃをリアルタイムで測定して状態をご説明するとともに栄養指導に力を入れ、栄養士による専門的指導を行っています。
また、医師による糖尿病教室（参加費無料）で、知識の普及療養についての学習講習をご提供しています。
水島協同病院と連携し、集中して糖尿病合併症の検査を行い、映像学習や専門科による講義、運動療法の実習や血糖日内変動のチェックなどを通して、血糖コントロールの改善に繋げる「教育入院システム」もご用意しています。
バセドウ病や橋本病等の甲状腺疾患は、甲状腺ホルモン等の血液検査、甲状腺エコー等で診断がつけば内服治療を行っていきます。甲状腺腫瘍や、バセドウ病でも難治性のものについては、外科とも連携を取りながら治療をすすめていきます。

バセドウ病や橋本病等の甲状腺疾患の外来も糖尿病外来にて、行っています。 甲状腺ホルモン等の血液検査、甲状腺エコー等でこれらの病気の診断がつけば 内服薬等での治療を行っていきます。 甲状腺疾患はある程度病状が安定すれば、３ヶ月に１回程度の外来受診になります。 病気にともなう症状が強くて日常生活が困難な患者さんについては入院をおすすめしています。
甲状腺腫瘍や、バセドウ病でも難治性のものについては、 外科とも連係を取りながら治療をすすめていきます。

血糖値が高いと言われた方、糖尿病と言われた方、家族に糖尿病の人がおられる方など、どなたでも参加出来ます。教室参加は無料です。
内容は「病態・薬」、「フットケア・栄養」、「運動」の3つにわかれ、職員がそれぞれ専門分野を担当します。
皆様のご参加をお待ちしています。

※新型コロナウイルス感染防止のため、現在「糖尿病予防教室」を休止しております。再開が決まりしだい、ご案内いたします。

担当医表