倉敷医療生活協同組合 水島協同病院 オフィシャルサイト

睡眠剤について 「お酒と一緒は厳禁」不眠の性質に合わせた使用を

  「睡眠剤」 は効き目の長さによって、おおまかに三つに分けることができます。 すぐに効き目の出る短いもの(短時間型)、朝まで効き目の続く長いもの(長時間型) 、そしてその中間の長さの効き目のもの(中間型)です。 また、緊張をほぐして眠りにつけるよう、気分安定剤を用いることもあります。
  よく、「眠り薬を飲みはじめたらやめられなくなる?」 と尋ねられることがあります。 これは、「お薬を飲んだら眠れる」、つまり 「お薬を飲まないから眠れない」 という思い込みによるものが大きいと思います。 一気にお薬をやめようとせず、徐々に減らしていけば、お薬をやめることはできます。 また、お薬に頼らない不眠症の解決法も大切です。 適度に運動をする。30分以上の昼寝をしない、なるべく決まった時間にふとんに入る、 など規則正しい生活を心がけましょう。
  ときに 「お酒と一緒に飲む」 というかたがいらっしゃいますが、効き目が強すぎるため、 大変危険です。 お酒と一緒に飲むのは絶対にやめましょう。

(薬剤部 森 史)