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水島協同病院 臨床指標


患者・職員満足度の指標

患者満足度アンケート

患者満足度アンケート
分子・分母

 分子:患者満足度アンケートの総合評価で「満足している」「やや満足している」と回答した合計
 分母:患者満足度アンケートの総合評価に回答した総数

備考(除外項目等)

 入院・外来について算出

指標の説明

 患者満足度とは、「受けた医療に対してどのような点にどの程度満足できたかという患者の印象を表すもの」と定義され、病院改善の軸と位置づけられています。当院では患者中心の医療サービスを提供するため、患者満足度調査を利用したサービスの改善に取り組んでいます。具体的には、年に1度2日かけて、病院入院患者・外来患者を対象に、それぞれ15項目、13項目について5段階評価で行います。その中に総合的評価項目として「全体的に満足している」との問いに対し「そう思う」「どちらかといえばそう思う」と答えた割合を指標としてみています。

考察

 2016年の患者満足度アンケートの総合評価で「満足している」「やや満足していると」回答した合計は、入院85.9%、外来90.1%であり、昨年度と比較して入院は3.3 ポイント増加、外来は0.6ポイント減少しました。
 具体的に評価の高かった項目は入院、外来とも「職員の言葉遣い」「職員の身だしなみ」「職員のあいさつ」で、基本的な接遇マナー向上の学習会等の取り組みの成果と考えられました。一方、最も評価の低かった項目は入院では「食事」・外来では「診察の待ち時間」で、例年と同様でした。継続した改善の取り組みが必要と考えられました。
 またアンケートの回収件数及び回収率(配布枚数に対する回収枚数の割合)は、入院ではそれぞれ80件・40%、外来では492件・60%でした。昨年に比べ、回収件数・回収率ともに低下しており、正確な調査のためにアンケート回収件数・回収率の向上が課題です。

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職員満足度調査

職員満足度調査
分子・分母

 分子:以下の項目に「大いにそう思う」+「そう思う」と回答した職員数
  ① 現在の仕事はやりがいがある
  ② 私は仕事と私生活を両立させている
  ③ 私の部署では協力体制がよくとれている
  ④ この病院は私のキャリアアップを支援してくれている
 分母:職員満足度調査の各項目について回答した職員総数

指標の説明

 職員の満足度は、患者の治療やケアの目的達成、患者の満足度に繋がっていると考えられています。患者への医療・ケアの提供、日常の職場運営、自らのスキルアップなどで職員が感じている満足度は医療の実践の質を評価する上で重要な指標ともなります。

指標の種類

年1回実施する職員満足度調査の内、4項目を選び指標としました。

考察

 職員満足度調査は2016 年度に初めて実施しました。この調査は対象592人で回収は484人で回収率は83.4%でした。指標とした4 項目をみると、「仕事へのやりがい」を7 割近い職員が感じていました。「勤務している部署での協力」も6 割以上の職員が評価しています。一方、仕事と私生活との両立に対する満足度や職員のキャリアアップ支援に対する満足度は高くないという評価となりました。
 このデータは院所全体のみならず、それぞれの部署毎にも解析されています。全院所的な課題と部署内の課題に整理して改善を図っていく必要があります。
 また調査を継続して実施し、改善の効果につき評価していく必要があると思います。

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